2011年9月5日月曜日

手と傘




PCでの頭をうならす仕事も嫌いじゃないけど、
やはり手を動かすことに
喜びを感じます。


この夏の思い出をチラリ


8月の中頃の暑い日、マヨに誘ってもらって、
染色作家 近藤卓浪先生のろうけつ染めの体験教室に行きました。


ろうけつ染めは初体験。
ギラギラの太陽に負けないように日傘を作りました。


色を染めたくない部分に溶かしたロウを筆で置いて、、

おお、難しい、、最終的な色を想定すればするほど手順がこんがらがる。。


落ち着いて、

染めます。

色がまた難しい、、、なかなか思い通りの色が作れない、、、

でも先生に色々アドバイス頂きつつ


黄色くなって



またロウを重ねて


染めて
染めて

こうなった


お 〜
いい感じではないでしょうか



いやーこの日は楽しかった。
なんといっても猛暑まっただ中の日で、
そんな中 熱いロウと ぐつぐつ鍋

汗かいて、汗かいて、気持ちよかったです。


初めて学ぶことってやっぱり面白い。
新しく聞く言葉、新しく知る手法。

いざ技法のいろはを少しでも学ぶと、
これまで、ただ キレイーと見ていた染色の作品なんかも、
より深く面白く見れそう。


この日傘、さっそく残暑の京都で、少しニヤケながら自慢げにさしました。

地下鉄にもマッチしちゃう日傘。

そんな夏もやっと、ここ数日の台風とともに去っていったのでしょうか
なんとなく涼しい夜になってきました。



「鏡の反対側」の準備も着々と?!進んでます。
この展覧会も、新しい試みがフンダンなので、
新しい知識と感覚ばかり得られるここ最近です。

贅沢!


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